長井青年会議所主催の講演会「大人が知らない子どものインターネット事情」に行ってきた。講師はWebカウンセリング協会の安川雅史氏。
- 犯罪加害者は家族の個人情報までネット上にさらされ、そこに住めなくなる
- 限定公開でかけるパスワードなど簡単に破られて写真や書き込みが流出する
- 悪ふざけがさらされて所属する高校の受験者が減ったり、就職できなくなったりする
ネットがもとで殺された・自殺した実話が次から次へと出てきて暗澹たる気分になりましたが、「見なければいい、放っておけ」は絶対ダメなこと、たとえ嫌われても子どもの命を守ること、フィルタリングしないのは大変危険であることはよく分かった。自分が子どもを大切に思っていることを普段から伝えておくということも。