妻が単身赴任となって2週目、今週は平日夜の外出が多い。月曜日は、保育園の父母の会役員会で19:00〜22:30で資料作り。火曜日は小学校PTAで18:00〜21:00で会議、水曜日は保育園の父母の会の会議で18:00〜19:00。今日はお寺の会議、明日は長女の音楽教室。お寺の会議は懇親会を欠席させていただいた。
日中はお寺の仕事がない限りのんびりしているが、朝起きてから子供たちを送り出すまでの3時間と、子供たちが帰ってから寝るまでの5時間は戦争である。その夕方から夜にかけて私がいなくなることは、致命的なダメージとなる。
私がいない場合、食事の準備、次女の食事、食器の片付け、子供たちの入浴・就寝と母が全部することになる。母はその後さらに祖母の介護があるため、就寝は毎日12時過ぎで、私のように子供たちと一緒に寝てしまうことができない。
月曜日は、次女を母の部屋で寝かせようとしたが、1時間くらい寝付かなかったという。11時過ぎになって、次女はようやく寝付いたところだった。長男と長女はしばらく待っていたようだが、疲れ果ててもう寝ていた。そこで火曜日は次女だけお風呂に入らずおんぶして待っていることにして、私が帰宅してすぐにお風呂に入れた。次女はもう背中で寝入っていたが、風呂に入れられても大人しい。水曜日はさらに早く帰って来られたので、3人とも風呂に入れて早寝できた。早寝できると、翌日の機嫌がすこぶるよい。
というわけで夕方は10分でも早く帰れば、それだけやることがある。会議や作業は致し方ないが、懇親会で酒飲みをしている余裕などない。もっといえば、会議でも無駄話をしている時間すらもったいない。
懇親会で管を巻いているお父さんたちには内心、「今、この時間に子供を見ているのは誰だ? 奥さんやお母さんに任せて、よくのんびり飲んでられるな!」と言ってやりたい。でも、本当にそんなことを言ったら角が立つので、せめて私の欠席を許して頂きたいと思う、主夫の私である。