明日がクリスマス

クリスマス:ドイツ人はプレゼントを節約したくない」の記事によると、ドイツの子どもは平均して1人当たり240ユーロ(3万円)分のクリスマスプレゼントをもらうという。3人いたら9万円とは、仏教徒には無理な話。
でもそれに勇気付けられて今日、ヨークベニマルにプレゼントを買いに行ってきた。長女には昨年に引き続きシルバニアファミリーの家具と人形、長男には初の合体ロボ・シンケンオー、次女にはお風呂で口から紐を引っ張ると泳ぐおもちゃ。値段にばらつきはあるが1人平均3500円くらいとなった(次女のプレゼント350円が平均を著しく押し下げている)。
長女が当初希望していたファイズギアボックス(仮面ライダー555の変身セット)は、ファイズドライバー(ベルトのみ)にグレードダウンしたにも関わらずヤフオクで連戦連敗。去年出たレジェンドシリーズではなく絶版のDXを狙うからだが、6000円は下らない。これだけ苦労して落札して、一晩で飽きられたら泣く。
私「うちのクリスマスは明日だからね」
長女「えっ、どうして?」
私「あわてんぼうのサンタクロースが来るからだよ」
長女「家に?!」
私「長井線に」
どうして明日かというと、長井線でサンタ列車が走るからである。フィンランドから「本物のサンタクロース」がやってきて特別列車に搭乗する。夜の便だったので乗車は諦めたが、これにあわせて作られる今泉の志保屋菓子店による「あわてんぼうサンタのクリスマスケーキ」を予約注文した。フラワー長井線のかたちのケーキということで非常に期待している。
チラシには「あわてんぼうなので…12月19日(土)宮内駅渡しです」とある(問い合わせたら長井駅でももらえることが判明)。これに合わせて、我が家のクリスマスは19日とした。年末になると何かと慌しいので甚だ都合がよい。
ちなみに翌日はお寺で年越しの餅食いである。ケーキ&餅で太らないように、せっせと雪かきに励みたい。

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