『おくりびと』

映画脚本をもとにしたマンガだが、細かい設定が結構変わっていた。その中で一番よかったのは、主人公と妻以外が全員庄内弁をしゃべっていること。山崎努扮するNKエージェントの社長は、謎めいた雰囲気ではなく温かみがあり、近所のおばあちゃんや子どもたち(特にすぐる君)もいい味を出している。
さそうあきら氏はこの原作にうってつけの漫画家だったと思う。映画を見ていたのにまた泣けた。

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