午前中はパトナの市内観光.とはいえ博物館と遺跡は月曜日で休み,ガンジス河も雨でよく見えず,ゴールガルという穀物倉庫の展望台に登った後は,駅前で買い物をしていた.とはいえ食べ物はハエがぶんぶんたかっていてとても買う気になれない.金属製の神像や額縁に入った神図ぐらいが関の山.それでも人間ウォッチングが楽しい.インドの旅行は買い物ではなくて人間を見るのが醍醐味なのだとつくづく感じた,
お昼過ぎに空港着.運転手に別れを告げて飛行機へ.プネーへは,4時間で着いた.
3人での旅行なので,早朝出発などの小回りがきき,トイレや買い物のときは待ってもらえるという柔軟性も高い.また道中,飛行機や車の中でずっといろいろな話ができたのも移動時間が長い旅行なので楽しかった.旅行計画から飛行機・宿・自動車の手配をはじめ,旅行中の諸経費まで出していただいた小島さん,関西ノリで場を和ませて下さった円実さんには,心から感謝をしたい.