体調を崩した年末年始

法事札よし、住職だよりよし、年賀状よし、灰作務よしと順調に来ていたお正月準備だが、数日だるさと寒気が続き、買い物から帰ったら38.5度。抗原検査は陰性だったが、休めるのは大晦日1日しかない。

「たとい発病して死ぬべくとも、なおただこれを修すべし。病まずして修せずんば、この身労しても何の用ぞ。病して死なば本意なり(正法眼蔵随聞記)」というほどのものでもないが、なんとか体調が回復して元旦暁天坐禅、本朝課、修正会、ラジオ体操第一。檀信徒の皆様が幸多き一年になりますことを祈念した。

三ヶ日明けには体調もだいぶ回復し、市の新春祝賀会に参加。ひどい食品ロスに抗議したコロナ禍前の3年前から、今年は弁当持ち帰りになったので家族で分けて夕食にした。

市議をなさっている高校時代の恩師と、小中学校教員の負担軽減のために何ができるのか、少子化の中で地元高校の魅力をどうやって高めるか、若い世代の給与所得者(特に女性)も議員になりやすい仕組みをどうやって作るかなど、なかなか大きい話をじっくりできたので満足。自分なりにできることを模索していこうと思う。

翌週には気温0度の体育館で初バレーボール。寒さに負けないでやってきたのはいつもの30~60代8名。

年末年始休みで2週間ぶりだったが、ネットで春高バレーを見てきたせいか、思ったより体が動く。年末に2枚ブロックの接触で脇腹を痛めたのも回復。今年は4年ぶりに公民館対抗戦も予定されているので、怪我に気をつけつつ張り切って練習したい(それから人数が少ないとキツイので体動かしたい人を勧誘したい)。

そして年明けの原稿執筆に例によって泥縄式で追われている。

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