高学歴Uターン女子に厳しい地方

デイリー新潮:「高学歴Uターン女子」が田舎で経験した男尊女卑 「就労すれども定着せず」の現実

「男性は総合職だが、女性は事務職」「就業開始時間の朝8時半前には出社し、事務所内外の清掃」「女性社員の同僚や先輩とは個人的な連絡先の交換やプライベートでのやりとりをしないよう言われ」「誤っていることを女性から指摘されると、みんなの前で逆に大声で叱責」「女性は結婚して子どもを産んだら、仕事に責任持てないでしょ? どうせ辞めるのに、高い給料を払ったり役職に就けたりはできないよ」こんな会社が地方では当たり前?

県知事選候補者のメッセージで知ったが、山形は若い女性が県外流出する割合が全国一とのこと。賃金だけでなく、こうした就業環境にも原因があるとしたら、小さいことからでも改善していかないと未来はないだろう。

昔、学校の職員室にリンゴの差し入れがあると、皮を向いて切って全員分の皿に分けるのは、女性の先生の仕事だったという話を思い出す。ミカンかバナナだとほっとしたとか。今はそんなことないですよね?

コメントする

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です


The reCAPTCHA verification period has expired. Please reload the page.