令和7年の大般若会

年末年始はお葬式も入らず平和だったが、年明けから原稿〆切攻勢がスタート。1月だけでお寺関係3本、ボードゲーム関係5本、地域関係2本の10本。その間に大般若会の準備やお寺の収支経理があり、楽しみにしているドラクエ3もイカゲーム2もしばらくお預け。

そんなわけで落ち着かずに迎えた草岡区の大般若会だったが、区内外を問わず多くの方々にお参り頂き、盛会に円成した。

隣寺との1年交替開催なので何かしら忘れているような不安感に駆られつつ、2年に1回だからできる気合の入れ方(役員慰労のお酒の選定など)もあって良し悪しである。

法要の方は、教区ご寺院さんの手抜かりのないご助法のおかげで何回目の転読か確認しながら理趣分を読む余裕すらあった。始まってしまえばあっという間の50分間だが、会場設営と片付けは6時間×3人(住職と妻と母で)。

特に今回は、600巻の経巻がばらばらで10巻ずつになってないという報告を受け、慰労が終わってから酔いを冷ましながら全部の箱を開けて直した。本堂が暖房で温かいうちにしておかないと、もう春までできない。

準備が終わっていないまま当日を迎えるという夢をたまにみる大般若会。準備のポイントをすぐ忘れるので、次回への備忘録をしたためておきたい。

法要が終わって10日も経ってから急に38度くらいの熱が出た。お医者さんで検査してもらったらコロナ、インフルともに陰性で風邪薬のみ。疲れが出たにしては、時間差がありすぎである。

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