念処経

中部経典第10経。身体・感受・心・法の4つをじっくり観察するという修行法が説かれている。心身の無常なることを観察し、悟りから遠ざかるようなことを滅し、悟りに近づくことを生じさせるという道筋である。知行併修の修行法といえる …