仏教
『日常生活のなかの禅』 南直哉著 講談社メチエ 2001年4月 曹洞宗きっての精鋭、南直哉師。ふつうのサラリーマンから20代に出家し、永平寺で長く修行してきた。現在は都内に僧堂をかまえ、現代にあるべき仏教と僧侶のあり方 …
『日常生活のなかの禅』 南直哉著 講談社メチエ 2001年4月 曹洞宗きっての精鋭、南直哉師。ふつうのサラリーマンから20代に出家し、永平寺で長く修行してきた。現在は都内に僧堂をかまえ、現代にあるべき仏教と僧侶のあり方 …
地元で特派布教師の講演。特派布教師というのは、曹洞宗が仏教や宗派の教えを広めるために各地に派遣する、専門のトレーニングを積んだ僧侶のことである。布教というと他教や他宗から改宗させるというイメージがあるが、実際はもっと穏 …
玄侑宗久作/文藝春秋 現役僧侶が芥川賞を受賞したということでとても気になっていたのだが、オカルトっぽいかなとこれまで読んでいなかった。 人が死んでから49日の間を中陰(ちゅういん)という。その間故人がどういう道を辿る …
「力をもいれず、心をも費やさずして仏の位に入る(正法眼蔵生死)」 3泊4日で御詠歌の研修会。梅花流師範養成所を修了した中から推薦された全国30数名の僧侶が集まり、朝の8時から夜の8時までみっちりと御詠歌をお習いする。すで …
草岡地区の大般若会。毎年1月9日に行われる大祈祷で、新春恒例の行事となっている。草岡地区は2つのお寺があり、お隣の御寺院と交互に行うことになっているため、2年に1度当番になる。 元旦に草岡地区の寺役員12名にお願いし …