床屋
たいてい自分の頭は「エアーバリカン」という祖父の遺品を使って自分で刈るのだが、何ヶ月かに一回は顔剃りをしてもらいたくなり、床屋に出向く。月曜日の昼間に若い男が現れて、「できるだけ短くお願いします」なんて言うので、床屋さん …
たいてい自分の頭は「エアーバリカン」という祖父の遺品を使って自分で刈るのだが、何ヶ月かに一回は顔剃りをしてもらいたくなり、床屋に出向く。月曜日の昼間に若い男が現れて、「できるだけ短くお願いします」なんて言うので、床屋さん …
午前中はパトナの市内観光.とはいえ博物館と遺跡は月曜日で休み,ガンジス河も雨でよく見えず,ゴールガルという穀物倉庫の展望台に登った後は,駅前で買い物をしていた.とはいえ食べ物はハエがぶんぶんたかっていてとても買う気にな …
クシナガルの宿はこれまでよりも3倍ほど宿代が高く,その分快適だった.モーニングコールは頼んでもいないのに朝食に合わせて起こしに来てくれる.例によって5:30朝食,6:00出発. ひとたびは 涅槃の雲に 入りぬとも 月は …
きえてゆく 鐘のひびきに ききいれば いつか澄みくる わがこころかな 昨日に続き再びシュラヴァスティへ.旅程を考えて日が明けたらすぐに見始めるのがベストだということになり,5:30朝食の6:00出発.宿の朝食は6:30 …
国境管理事務所が6時から開くと聞いたので今日もまた5:30朝食,6:00出発.運転手のほうは昨日と同じ手続きなのでテキパキと,しかし1時間ほどかかっていた.そろそろ手続きが終わるかというとき,ネパール帽をかぶった警官に …