どこに奥深さを感じたか
「力をもいれず、心をも費やさずして仏の位に入る(正法眼蔵生死)」 3泊4日で御詠歌の研修会。梅花流師範養成所を修了した中から推薦された全国30数名の僧侶が集まり、朝の8時から夜の8時までみっちりと御詠歌をお習いする。すで …
「力をもいれず、心をも費やさずして仏の位に入る(正法眼蔵生死)」 3泊4日で御詠歌の研修会。梅花流師範養成所を修了した中から推薦された全国30数名の僧侶が集まり、朝の8時から夜の8時までみっちりと御詠歌をお習いする。すで …
草岡地区の大般若会。毎年1月9日に行われる大祈祷で、新春恒例の行事となっている。草岡地区は2つのお寺があり、お隣の御寺院と交互に行うことになっているため、2年に1度当番になる。 元旦に草岡地区の寺役員12名にお願いし …
今日は赤地蔵堂の御本尊を初めて見た.文化4(1807)年にこのお堂が作られ,以降いくたびか改修をしているようだが,今生きている人でご本尊を見たことがある人はいないらしかった.なぜなら,5重に囲まれているからだ.まず,お堂 …
愚かな人と長い道のりを歩くのは,心が安まらない.愚かな人と住むのは,常に辛い.−仇敵と住むようなものである. 心ある人と住むのは楽しい.−親族に出会うようなものである.(ダンマパダ207) 「愚か者」とは,学のないものと …
曹洞宗では御供養でよく『大悲心陀羅尼』というお経をお読みします。「ナムカラタンノー」という言葉で始まるのでよく聞いているとわかります。このお経は、インドの言葉をそのまま漢字に音写したもので、しかも中国を経由してくる漢字 …