『インドの正体―好調な発展に潜む危険』
2005年秋から8ヶ月ほどにわたって行われた産経新聞の連載「巨象が動いた」をまとめたもの。IT景気で急速に注目度を集めるインドの影の部分に光を当てる。 いまだ根強く残るカースト制度、売春の横行や花嫁持参金の高額化、ヒンド …
2005年秋から8ヶ月ほどにわたって行われた産経新聞の連載「巨象が動いた」をまとめたもの。IT景気で急速に注目度を集めるインドの影の部分に光を当てる。 いまだ根強く残るカースト制度、売春の横行や花嫁持参金の高額化、ヒンド …
朝日新聞の記者として「こころ」欄を担当していた著者が、仏教に惹かれ早期退社して得度、曹洞宗の僧侶となった。参禅会から始まって僧侶として生きるまでの一大顛末記。 東京国際仏教塾に入り短期修行、家の近くのお寺や金沢大乗寺での …
現代の仏教について自分の言葉で刺激的な発信を続ける2人の禅僧がついに出会うべくして出会った。生と死、言葉と世界、自己と他者、修行と菩提……こうした一件対立しそうなものの境界線上にあるものをじっくり語り合う。 僧侶の法話と …
死とは何かを、実存哲学、他者論、時間論、存在論から講義録というかたちで分かりやすく解説した本。 第1日では、すべての人は生まれた瞬間に「百年のうちに死刑は執行される、しかしその方法は伝えない」という残酷極まりない有罪判決 …
話を最後まで聞かずにひとつふたつの単語に過剰反応して反論を始めてしまう輩を切る! あとがきで著者は堅い本をはじめ考えていたが、身近な事例を書いているうち「話の通じない話」のネタ帳になったことを述べている。 「レズビアン」 …