県外でご詠歌の講習会
梅花流師範養成所の同期に招かれて福島いわきと静岡掛川でご詠歌の講習会。四半世紀のご縁、当時お習いしていた先生方のお歳を超えた今もお付き合い頂き、感慨深いものがある。どちらも瑩山禅師700回忌にちなんで影向(3)(4)と『 …
梅花流師範養成所の同期に招かれて福島いわきと静岡掛川でご詠歌の講習会。四半世紀のご縁、当時お習いしていた先生方のお歳を超えた今もお付き合い頂き、感慨深いものがある。どちらも瑩山禅師700回忌にちなんで影向(3)(4)と『 …
梅花流のご詠歌で「大聖釈迦牟尼如来」(紫雲・高嶺)と「大聖釈迦如来」(成道・涅槃)があるが、なぜですかという質問を受けたので調べる。 「大聖」はお釈迦様に限らず、広く仏菩薩の敬称として用いられており(大聖文殊師利菩薩、大 …
宮城・福島・山形三県合同の梅花流研究会が米沢・小野川温泉で開催。隔年開催だったのがコロナ禍で実に5年ぶりとなり、久しぶりの方々とお会いして、異様なほどに盛り上がった。 この講習会は4宗務所の持ち回りで開催されており、隔年 …
宗務所の現職研修で資料を作成。あくまで一例であり、その都度申し合わせておくことが望ましい。 【入堂『三宝御和讃』】 •殿鐘三会打ち出し第一声にて法具を解き『三宝御和讃』を開くよう案内する •三会打ち切りにて詠題を唱え始め …
御詠歌で大変お世話になった鈴木文夫・梅花流正伝師範(南陽市・瑞光寺東堂)の本葬。 25年前、先代住職の本葬で先生が独詠され、その精妙なお唱えが梅花の道を志すきっかけとなった。一級師範の受検を強く勧めて下さったのも先生。梅 …