梅花の三密
2ヶ月ぶりのご詠歌の練習会。先日の疫病退散大般若祈祷で解説した三密の話から、密厳流の流れをくむ梅花流の三密の話に(『梅組通信』に書いてあったのを後で思い出す)。 身密=威儀と作法。姿勢を正し、打鉦鳴鈴を通して仏様に近づく …
2ヶ月ぶりのご詠歌の練習会。先日の疫病退散大般若祈祷で解説した三密の話から、密厳流の流れをくむ梅花流の三密の話に(『梅組通信』に書いてあったのを後で思い出す)。 身密=威儀と作法。姿勢を正し、打鉦鳴鈴を通して仏様に近づく …
梅花流ご詠歌の一級師範検定に合格した。 特派にも出ていないのに受検していいものだろうかと迷っていたが、検定員を務めている地元の先生から再三勧められ、本山の詠讃師寮長に相談したら即答で「受けたらいいじゃん」。ダメ元と腹を決 …
大本山總持寺でご詠歌のつどい。午前午後と講習で、最後に大祖堂で献詠を行った。写真はアゴをなでているのではなく、ハーモニカで音を取っているところ。いつも練習している調が人によって違うので、チューニングに時間をかける。ちなみ …
4泊5日にわたる大本山總持寺の御征忌会から無事帰宅。台風も通過する中、早朝から夕方までずっとご詠歌をお唱えしていた(正座で足が痛かった・・・)。 先月の講習会で、講師の静岡の安田光彰・正伝師範より、ご詠歌にとって大切なも …
大町摂取院前住職・神尾(長岡)昭臣師の本葬に参列。 20代の頃、静岡・洞慶院にて丹羽廉芳師、安田博道師、大島賢龍師といった曹洞宗梅花流の創始者たちに真言宗密厳流のご詠歌(伝承曲)を教え、梅花流の創設に大きな役割を果たされ …