東日本大震災から13年
地元曹洞宗の僧侶が集まって東日本大震災慰霊にちなんだ坐禅と慰霊法要。「常に大慈大悲に住して坐禅無量の功徳、一切衆生に回向せよ」(『坐禅用心記』) 震災直後は、読経ボランティアをしていたことを思い出す。お亡くなりになったか …
地元曹洞宗の僧侶が集まって東日本大震災慰霊にちなんだ坐禅と慰霊法要。「常に大慈大悲に住して坐禅無量の功徳、一切衆生に回向せよ」(『坐禅用心記』) 震災直後は、読経ボランティアをしていたことを思い出す。お亡くなりになったか …
著・平岡聡/春秋社 歴史的に特異な発展をたどった日本仏教も、社会から必要とされなくなっている現在、生き残りをかけて、戒律復興、組織改革、葬式の再建を提言。以下印象に残った箇所と感じたことのメモ。 僧侶の結婚について 韓国 …
梅花流師範養成所の同期に招かれて福島いわきと静岡掛川でご詠歌の講習会。四半世紀のご縁、当時お習いしていた先生方のお歳を超えた今もお付き合い頂き、感慨深いものがある。どちらも瑩山禅師700回忌にちなんで影向(3)(4)と『 …
長男の高校卒業式。卒業証書を下さった校長先生は、私が32年前に卒業証書を頂いた校長先生の御子息で、自分の同級生に重ね合わせてしみじみとしていた。 長男は当初、姉が卒業した山形市内の高校に行きたいと言っていたが、地元に仲間 …
梅花流のご詠歌で「大聖釈迦牟尼如来」(紫雲・高嶺)と「大聖釈迦如来」(成道・涅槃)があるが、なぜですかという質問を受けたので調べる。 「大聖」はお釈迦様に限らず、広く仏菩薩の敬称として用いられており(大聖文殊師利菩薩、大 …