大般若経テキスト解析
本山月刊誌の連載の関係で大般若経600巻をテキスト解析。大蔵経データベースから1巻ずつコピーペーストしてから数字や画像を取り除いた。 511万文字あったので、1分間に400字読むとしたら213時間。漢文なので書き下したら …
本山月刊誌の連載の関係で大般若経600巻をテキスト解析。大蔵経データベースから1巻ずつコピーペーストしてから数字や画像を取り除いた。 511万文字あったので、1分間に400字読むとしたら213時間。漢文なので書き下したら …
中部経典第50経。目連尊者の修行の邪魔をする悪魔に、目連尊者は前世で悪魔だったこと、仏教者の修行を邪魔して地獄に落ちて苦しんだことを説き、悪魔を退散させる話である。 悪魔がバラモンに取り憑いて、比丘たちを叱責・罵倒した時 …
中部経典第46経。現在が苦/現在が楽と、未来が苦/未来が楽で4通りに場合分けして、現在がどうであれ、未来の楽につながる行動を喩えを用いて促す。 現在は苦・未来も苦:良心の呵責に咎められつつ行う殺生、盗み、邪淫、妄語、中傷 …
南直哉師の布教師養成所講義録(H31)に「少欲知足」の解説があり、長部経典と増支部経典に典拠があるというので調べてみた(どのお経か書いていないのは、自分で調べましょうということだと解釈)。 「少欲知足」は曹洞宗でよく読ま …
5月の晋山結制式から100日間は本来「禁足」といって、お寺にこもって修行していることになっている。とはいえ現実はそうもいかないので、せめてということで首座和尚さんをお呼びして週に1回、マンツーマンでお経の勉強会をしていた …