日々是好日経
『日々是好日経』(バッデーカラッタ・スッタ)を読解。「昔は良かった」「週末が楽しみ」というように意識が過去や未来に飛ぶことだけでなく、「今が良ければそれでいい」と現在のものにとらわれることも戒めています。現在の自分の心を …
『日々是好日経』(バッデーカラッタ・スッタ)を読解。「昔は良かった」「週末が楽しみ」というように意識が過去や未来に飛ぶことだけでなく、「今が良ければそれでいい」と現在のものにとらわれることも戒めています。現在の自分の心を …
物覚えがものすごく悪く、ミョウガの話にもなった仏弟子・周利槃特(チューラパンタカ)の物語を読解(根本説一切有部毘奈耶31)。「愚者を自認する愚者、これを賢者という。賢者だと思っている愚者、これを真の愚者という」と励まし、 …
大般若経第578巻般若理趣分品後半に現れる3つの陀羅尼を読解。大般若会の祈祷でいつもかんでしまうところなので、今度からカタカナにして読んでみようと思います。 (一)नमो भगवते प्रज्ञापारमितायै भ …
「三十二相八十随好」は、お釈迦様の身体的な特徴としてパーリ経典から伝えられてきたもので、転輪聖王の特徴としても挙げられています。仏滅後、反偶像主義のために約500年間、仏像が作られなかったのですが、この特徴を元に仏像が作 …
「八万四千の法門」という数は、須弥山の高さが84,000由旬というところから来ているという論文(1由旬は1.6kmなので、須弥山の高さは13万km!)。さらに84という数は、1週間7日×12ヶ月とか、7つの惑星×12星座 …