『哲学ディベート―〈倫理〉を〈論理〉する』

生徒児童が自ら育てたニワトリを殺して調理する「命の授業」、ソウルオリンピックやサッカーWCで問題になった犬食問題、借り腹や卵子提供による代理出産、腹を貸した女性が母性に目覚めてしまうベビービジネス、自ら死刑を望む凶悪犯の …

『タイムスリップ釈迦如来』

ダイビングスクールの教師である主人公と、不良生徒としてやってきた女子高生が事故で紀元前のインドにタイムスリップしてしまう。そこにはブッダを名乗るオカマ坊主がいた。話を聞いているうちに彼こそが本物のブッダであることがわかる …

『インドの正体―好調な発展に潜む危険』

2005年秋から8ヶ月ほどにわたって行われた産経新聞の連載「巨象が動いた」をまとめたもの。IT景気で急速に注目度を集めるインドの影の部分に光を当てる。 いまだ根強く残るカースト制度、売春の横行や花嫁持参金の高額化、ヒンド …