韓国大統領選の男女分断
韓国大統領選で、文政権がジェンダー平等を掲げて政府や公企業での女性職員の積極的登用を目指したところ、大卒でも正規職につけない20代男性から逆差別だという反発。尹氏は女性政策の司令塔である女性家族省の廃止を公約に掲げたため …
韓国大統領選で、文政権がジェンダー平等を掲げて政府や公企業での女性職員の積極的登用を目指したところ、大卒でも正規職につけない20代男性から逆差別だという反発。尹氏は女性政策の司令塔である女性家族省の廃止を公約に掲げたため …
編:末木文美士/岩波新書(2021年) 近代日本思想に造形の深い5人の対談と寄稿。『死者と霊性の哲学』(朝日新書)で神智学と憲法の話が出てくる意味がわからなかったが、神智学については安藤礼二氏の説明(p.60~)で既存の …
毎朝のニュースでウクライナ情勢に心痛める中、ご詠歌の講習会で、みんなで『平和祈念御和讃』をお唱えした。争う心はどこかの国の大統領だけでなく、自分ももちあわせているものであることを自覚し、仏前で手を合わせて懴悔しつつ、永久 …
山形交響楽団と仙台フィルハーモニー管弦楽団の合同演奏、マーラー交響曲第5番を聴いてきた。新やまぎんホールにて。 マーラーの5番は大の大の大好物だが、生演奏は学生時代に舞台袖で聴いただけ。金管トゥッティでも負けない弦楽大編 …
昨年に続き46分間の坐禅と黙祷。愛する人との死別を想うとき、「至誠」(まごころ)という言葉が思い浮かんだ。姉、弟、2人の娘、長男を亡くした西田幾多郎の言葉である。 至誠は相見て相言う能わざる所に存するのである。我らの相対 …