独詠師
今日は近隣のご寺院さんのお葬式だった。つい先月まで法要などで顔を合わせていたのに、持病が急変されたとのことだった。享年73歳。 今回の配役は知殿と独詠師。法要の前に道具の確認をしたり、タイミングをはかってお供え物を裏から …
今日は近隣のご寺院さんのお葬式だった。つい先月まで法要などで顔を合わせていたのに、持病が急変されたとのことだった。享年73歳。 今回の配役は知殿と独詠師。法要の前に道具の確認をしたり、タイミングをはかってお供え物を裏から …
今日の午前中は保育所の運動会。前の日までの雨もすっかり上がり快晴で気分がいい。3時間ほどの中に2〜5歳児の全員に見せ場を作り、滞りなく次の競技、次の競技と準備していく先生方と父母の会の役員さんにすっかり感心した。 長女は …
よく『眼蔵』はわからないと言う人がいるが、それは事情が違う。『眼蔵』がわからせないのだ。わかる『眼蔵』は無い。その不在が『眼蔵』を問うことを強い、『眼蔵』そのものが「問い」として呼び起こされる。 『眼蔵』は問われることで …
映画脚本をもとにしたマンガだが、細かい設定が結構変わっていた。その中で一番よかったのは、主人公と妻以外が全員庄内弁をしゃべっていること。山崎努扮するNKエージェントの社長は、謎めいた雰囲気ではなく温かみがあり、近所のおば …
モントリオール映画祭グランプリ受賞で急に話題になった映画。オーケストラが解散になったチェロ奏者の主人公は、妻と共に故郷の山形に帰る。そこで「旅のお手伝い NKエージェント」という求人を見ていったところは、納棺の仕事だった …