プネーへ
6月に来たときと違ってほとんど観光しないままシュリナガルを後にする日が来た。しかしその分ずっと家にいたお陰でタヒル家と交流ができ、帰りはお母さんがほろりと泣いてしまう。「また近いうちに必ず来てね、今度は寒くないときに…… …
6月に来たときと違ってほとんど観光しないままシュリナガルを後にする日が来た。しかしその分ずっと家にいたお陰でタヒル家と交流ができ、帰りはお母さんがほろりと泣いてしまう。「また近いうちに必ず来てね、今度は寒くないときに…… …
いよいよカシミール滞在の最終日。夜に娘が血便を出す。タヒル家はまた「冬のカシミールにはよくあることだから、心配しないで」と取り合わないが、心配なので医者にいってみると感染症の症状だという。新しい薬をもらった。血便は結局こ …
カシミールを去る日は近づいてくるのに、外に出たいと思わない。娘が万全でないというのもあるが、とにかく寒いのだ。残念そうにしているタヒルさんにお願いして、夕方ちょっとドライブにでかけてもらった。霧に包まれたダル湖は灰色がか …
冬季のカシミールは、深刻な電力不足に見舞われる。夏でも毎日4時間の計画停電があったが、冬はこれが延び、15時間以上停電している。つまり電気が来ている時間の方が短いというわけで、電気のありがたさが身にしみるという段階を過ぎ …
娘の熱はだいぶ下がり、食欲も出てきたので一安心。しかし下痢は収まらず、一進一退といったところ。タヒルさんは我々をいろいろなところに連れていこうと思っていたらしいが、外も寒いことだし大事を取って外出は控えた。 とはいえ1日 …