電話格闘記(5)
これまでの経緯は電話、その2、その3、その4参照。ところがまだ続きがあったのである。 電話線は確かにつながっていた。ダイヤルアップ接続でインターネットができるようになったことで目的の大半は達成されたといってもいい。しかし …
これまでの経緯は電話、その2、その3、その4参照。ところがまだ続きがあったのである。 電話線は確かにつながっていた。ダイヤルアップ接続でインターネットができるようになったことで目的の大半は達成されたといってもいい。しかし …
夜行列車を予約したので翌日は1日観光となる。コルカタはムンバイ以上に建物や公園があるところだが、私は2つに絞ってみることにした。ひとつはカーリー寺院、もうひとつはインド博物館である。カーリー寺院の話はお食事中の方注意なの …
インド唯一の地下鉄。思いの外近代的だった 逃げるようにしてヴァラナシを後にした私が向かったのは、インドで3番目に大きい都市コルカタ(カルカッタ)である。特急ラージダーニ号を使えばもっと早いのだが、夜中に着いては宿の手配が …
学会の次の目的は本探し。ヴァラナシはパンディット(バラモン教学の伝統教師)の故郷といってもいいほどパンディットがたくさんおり(シュクラ先生もヴァラナシ出身)、彼らが書いたサンスクリットの本が昔からたくさん出版されている。 …
チョウカンバ出版に行った後、ネットカフェでメールを読み書きしていたらすっかり日が暮れてしまった。だがI氏との待ち合わせがあったのでガンジス河に向かう。「夜にガンジス河付近を歩くのはやめましょう。何ヶ月かに1回、外国人が行 …