仏教と葬祭
曹洞宗で永平寺系の僧侶から構成される有道会で、記念シンポジウム『曹洞宗21世紀構想〜これからの寺檀関係と葬祭のあり方』が開かれた。参加はしなかったが、その報告が全寺院に送付され、興味深く読んだ。 本来は生活の中の信仰であ …
曹洞宗で永平寺系の僧侶から構成される有道会で、記念シンポジウム『曹洞宗21世紀構想〜これからの寺檀関係と葬祭のあり方』が開かれた。参加はしなかったが、その報告が全寺院に送付され、興味深く読んだ。 本来は生活の中の信仰であ …
4時起きで元旦祈祷。今年のメニューは、暁天坐禅、転読大般若、本朝課とオーソドックスにした。先日『ナムカラタンノーの世界』を読んでから、大悲心陀羅尼を21回読むチャレンジをしようと思っていたのだが、年末に届いた曹洞宗報1月 …
近くのお寺さんで大般若会がある。インドに留学していたため久々の出席で不安だったので、行く前に法式の解説本を読んで予習していった。 でも、近隣のお寺さんも始まる前に導師席にあったメモを皆で眺めて確認している。年に何回もある …
お正月の行事というと、1日からの年始受け、檀家さん宅で宅祈祷、大般若会(1年おき)、本寺と師匠のお寺に年始挨拶、それに年末調整がある。今年は大般若が当番でないが、それ以外を昨日までに終えた。これだけ早いのは住職になって初 …
このところ田舎にも葬儀屋さんがだいぶ進出してきた。近所で互助的にやっていたところが、地域コミュニティが崩れ始め、同時に各家が経済的にも力をつけているため、お金を出して葬儀屋さんにお願いした方が何かと楽になってきたのである …