『今日のご遺体 女納棺師という仕事』
化粧品メーカーから納棺師に転職。数多くの遺体のメイクを手がけてきた著者のブログを単行本化。 故人と真剣に向き合うことで、誰しもおくりびとになる。だから決められたサービスだけでなく、お客様がほしいものを悟って提供することが …
化粧品メーカーから納棺師に転職。数多くの遺体のメイクを手がけてきた著者のブログを単行本化。 故人と真剣に向き合うことで、誰しもおくりびとになる。だから決められたサービスだけでなく、お客様がほしいものを悟って提供することが …
巧言令色少なし仁とはいうものの、表現なしに言いたいことは伝えられないし、ちょっとした表現に相手に知られたくない本音が出てしまうこともある。どういう言い方がディスコミュニケーションを生むのか、言語学的・語用論的な側面から分 …
表題の答えは現世と来世の間にある世界を七日間ずつ七回さまよって、七回の審判を受けるからで、なぜ七なのかといえば七曜ということと、七という数字は素数で縁起がよいという説明がなされている。 中陰四十九日説の由来は、『阿毘達磨 …
朝日新聞に2年間にわたって掲載されたコラムを加筆修正したもの。初期仏教の思想を、現代の生活に即して紹介する。著者は花園大学の教授だが、空理空論に走らず、また抹香臭い説教にもならず、日常の言葉で語っているところがよい。 イ …
存在・言語・心・自然・絶対者・関係・時間という7つのテーマについて、仏教哲学の考え方を提示し、近代合理主義やポストモダニズムなどの西洋主導の哲学に対して新しい見地を見出そうとする書。 説一切有、唯識、禅、如来蔵、華厳、多 …