『最澄と徳一 仏教史上最大の対決』

師茂樹・著/岩波新書(赤) 平安時代初期、法相宗の徳一上人と天台宗の伝教大師最澄の往復書簡による論争「三一権実諍論」。徳一は三乗説(悟りの道には声聞・独覚・大乗の三つがある)、最澄は一乗説(悟りの道は大乗の一つしかない) …

豪雪

年始の挨拶でよく交わされた会話。 「線路からこっちは雪が多い」「谷地橋を渡ると雪が多い」「睦橋を渡ると雪が多い」からの「でも米沢のほうが雪が多い!」 こちらの雪国マウントは、ちょっとでも少ないほうが自慢になるらしい。 大 …

降魔経(魔訶責経)

中部経典第50経。目連尊者の修行の邪魔をする悪魔に、目連尊者は前世で悪魔だったこと、仏教者の修行を邪魔して地獄に落ちて苦しんだことを説き、悪魔を退散させる話である。 悪魔がバラモンに取り憑いて、比丘たちを叱責・罵倒した時 …