仏教
『日常生活のなかの禅』 南直哉著 講談社メチエ 2001年4月 曹洞宗きっての精鋭、南直哉師。ふつうのサラリーマンから20代に出家し、永平寺で長く修行してきた。現在は都内に僧堂をかまえ、現代にあるべき仏教と僧侶のあり方 …
『日常生活のなかの禅』 南直哉著 講談社メチエ 2001年4月 曹洞宗きっての精鋭、南直哉師。ふつうのサラリーマンから20代に出家し、永平寺で長く修行してきた。現在は都内に僧堂をかまえ、現代にあるべき仏教と僧侶のあり方 …
東京芸術大学の学生オーケストラが故郷・長井にやってきた。 国立としては唯一の芸術大学である東京芸術大学(以下芸大)には、全国から芸術家のエリートである学生が集う。一学年が3000人もいる東大とは訳が違い、徹底した少人 …
地元で特派布教師の講演。特派布教師というのは、曹洞宗が仏教や宗派の教えを広めるために各地に派遣する、専門のトレーニングを積んだ僧侶のことである。布教というと他教や他宗から改宗させるというイメージがあるが、実際はもっと穏 …
博士課程も5年目となり煮詰まってきたので兼ねてより検討していた留学の手続きを始めた。 もともとの計画では現在ウィーンにいるはずなのだが、なかなか腰を上げない出不精がたたって今にいたる。留学先はインドに変わった。 ウィーン …
E・キューブラー・ロス著・鈴木晶訳/読売新聞社 数多くの末期患者とのインタビューをもとに、精神科医が人が死をどのように受け入れていくかを記した本。医療関係者必読とされている本だが、現代版『死者の書』とも言える中身に宗教 …