『今日のご遺体 女納棺師という仕事』
化粧品メーカーから納棺師に転職。数多くの遺体のメイクを手がけてきた著者のブログを単行本化。 故人と真剣に向き合うことで、誰しもおくりびとになる。だから決められたサービスだけでなく、お客様がほしいものを悟って提供することが …
化粧品メーカーから納棺師に転職。数多くの遺体のメイクを手がけてきた著者のブログを単行本化。 故人と真剣に向き合うことで、誰しもおくりびとになる。だから決められたサービスだけでなく、お客様がほしいものを悟って提供することが …
巧言令色少なし仁とはいうものの、表現なしに言いたいことは伝えられないし、ちょっとした表現に相手に知られたくない本音が出てしまうこともある。どういう言い方がディスコミュニケーションを生むのか、言語学的・語用論的な側面から分 …
ムンバイ本照合は60/60で終了。17日で60ページとは予定よりいいペースだ。 インド哲学の文献は、討論形式で著作が作られていることが多い。「前主張」と呼ばれる対論者の主張を記し、それに対して反論を加えるというかたちであ …
ムンバイ本照合は53/60。 インドの哲学史は、スートラ解釈史である。独自に著作をするのではなく、学派の創始者が短く記したスートラに注釈をつける。その注釈にさらに複注、複々注と加えられて、基本文献が出来上がっている。なの …
ムンバイ本との照合は47/60.もう終わりが見えてきた。 改めて読んでみるといろいろ面白いことが書いてあることに気付く。留学中は意味を理解するのに必死で味わう余裕がなかった。 敗北の場合の説明により、インド中世のディベー …