お布施の金額
昨年、市内の仏教会で各葬儀社に、葬儀の伴僧の人数やお布施の金額については不用意に助言せず、聞かれたら各寺院に問い合わせるように促すというお願いをした。お布施の金額は、寺院によって、家によって、人によって異なり、一律ではな …
昨年、市内の仏教会で各葬儀社に、葬儀の伴僧の人数やお布施の金額については不用意に助言せず、聞かれたら各寺院に問い合わせるように促すというお願いをした。お布施の金額は、寺院によって、家によって、人によって異なり、一律ではな …
昨日から今日にかけて、天童温泉にて福島・宮城・山形の三県合同梅花流講習会が開かれ、参加してきた。今回は講師が6人もおり、きめ細やかな指導にたいへん満足した。 最初の全体講習は、梅花流の手本となった密厳流による法具の説明。 …
日記に書いていないけどコツコツ毎日やっております。ムンバイ本との照合は27/60.1ページ15分くらいで終わるようになった。 見覚えのあるスートラが出てきた。修士論文で触れたものだった。久しぶりに取り出してみると、不十分 …
法華経の観世音菩薩普門品は、曹洞宗でもよく読まれるお経である。そこでは、観世音菩薩を信仰する功徳が説かれている。このお経はお釈迦様が亡くなって400年ほどして、紀元前後ころから起こった在家信者による宗教文学運動の一環とし …
表題の答えは現世と来世の間にある世界を七日間ずつ七回さまよって、七回の審判を受けるからで、なぜ七なのかといえば七曜ということと、七という数字は素数で縁起がよいという説明がなされている。 中陰四十九日説の由来は、『阿毘達磨 …