仏教と人権
アショーカ王に、クナラ太子という息子がいた。気高く美しい眼をもっていたが、お寺で僧侶から、眼があまりに美しすぎて将来失われそうなこと、そのため仏の教えを学んで、心の眼、法の眼を開くように言われる。そのうち義理の母である王 …
アショーカ王に、クナラ太子という息子がいた。気高く美しい眼をもっていたが、お寺で僧侶から、眼があまりに美しすぎて将来失われそうなこと、そのため仏の教えを学んで、心の眼、法の眼を開くように言われる。そのうち義理の母である王 …
8月20日から5日間にわたって松本の信州大学でシンポジウム「伝統知の継承と発展―インド哲学史における”テキスト断片”の意味をさぐる」が行われ、1日半だけ参加してきた。昨年、存在論をテーマに開かれた …
朝日新聞:木原千春さん(僧侶の音声障害を調べた医師) 長崎大学病院耳鼻咽喉科の医師が、僧侶の音声障害を調べているという。長崎市仏教連合会への調査で、半数以上が声のかすれやのどの痛みを感じ、「お経の時にたんがからみ、微妙な …
地元の短大で教えている半期の講義が終わり、夏休みに入った。受講者は134人と、昨年のちょうど2倍にあたる。昨年は制度の関係で1年生しか履修できなかったのが、今年は1,2年生とも履修できるようになったので増えたようだ。全学 …
地元で教育者研究会というのがあって、ほとんどは校長先生が参加するものらしいが、縁あって私にも声がかかり、少しの時間ではあるが参加してきた。朝9時からまる1日の研究会だったが、長女の歯医者、長女と長男の水泳教室の送迎があり …