年中行事
年中行事として以下のようなものがあります。
一月
・ 年始(一月一日から三日)―元旦にはお寺にお参りし、先祖の年忌を確認します。お茶と豆菓子を用意してお待ちしております。
・ 大般若会(一月九日)―一年の家内安全・厄難消除を祈って大般若のご祈祷を行ないます。
二月
・ 涅槃会(二月十五日)―お釈迦様のご命日にちなんで法要を行ないます。
三月
・ 春彼岸(三月十八日から二十四日)―お墓参りをしてご先祖の供養をします。
四月
・ 花祭り(四月八日)―お釈迦様の誕生日のお祝いをします。
七月
・文殊堂夏祭り(七月下旬)―文殊堂から獅子舞いが行われます。
八月
・お盆の入り(八月十三日)―お墓参りをしてご先祖の供養をします。
九月
・秋彼岸(九月二十日から二十六日)―お墓参りをしてご先祖の供養をします。
・ 両祖忌(九月二十九日)―曹洞宗の祖道元禅師さまと螢山禅師さまのご命日にちなんで法要を行ないます。
十月
・ 達磨忌(十月五日)―達磨さまのご命日にちなんで法要を行ないます。
十二月
・成道会(十二月八日)―お釈迦様がお悟りを開かれた日にちなんで法要を行ないます。
お葬式
お葬式は一般に以下のような順序で進行します。ただし場合によって変わる場合もあります。用意するものやわからない点はお聞きください。
・枕経―新亡の方の枕元で成仏を願ってお経を読みます(枕経次第)。
・通夜―棺に入れ、ろうそくを絶やさないようにして故人と過ごします(入棺~出棺次第)。
・火葬―苦しみのないことを願って家でお経を読んだ後、火葬場に向かいます。火葬場ではお経を読んだ後、生前の身体とお別れします。
・葬儀・告別式―戒律と戒名を授与して仏弟子とした後、成仏を願って引導を渡します(葬儀次第)。
・跡祈念祈祷―ご遺族の方の息災延命をお祈りします。
・納骨―お墓に骨を納めてご先祖共々供養します。
・四十九日、百ヶ日―故人の供養を行ないます。
年忌法事
亡くなった翌年に一周忌、二年目に三回忌、以降七、十三、十七、二十三、二十七、三十三、五十、百、二百、三百回忌には故人をしのんで供養のために法事を行ないます。その年に該当する方については元旦に掲示されます。
永代供養
洞松寺には永代供養墓「久遠実成」があり、1平方米の区画墓、四階建ての納骨室、釈尊石像の下に合祀から選ぶことができます。お盆に合同供養をいたします。
位牌の安置、その年その年の年忌法要も承ります。詳しくはお問い合わせ下さい。
法話の会
毎月第一日曜日午前8時から(冬季間は午前9時から)1時間、お寺の本堂で法話の会を行っています。無料・予約不要でどなたでも参加できます。
梅花講
お檀家さんで希望なさる方を対象に毎月数回、曹洞宗梅花流詠讃歌の勉強会(梅花講)が開かれております。年に一度、観音巡拝旅行や研修会も行われています。
坐禅会
ご希望によって随時坐禅の体験もできます。椅子坐禅にも対応いたします。