上杉三鈷柄剣の梵字
米沢上杉博物館の依頼で上杉謙信が「岩室寺」から贈られたという三鈷柄剣に記された梵字を解読。諸尊の種子のようだが、並び方に脈絡がない。知らないで適当に入れたのか、それとも暗号みたいなものなのか謎である。
米沢上杉博物館の依頼で上杉謙信が「岩室寺」から贈られたという三鈷柄剣に記された梵字を解読。諸尊の種子のようだが、並び方に脈絡がない。知らないで適当に入れたのか、それとも暗号みたいなものなのか謎である。
お寺さんの集まりで、小正月に飾ったダンゴの木はいつ下げるのかという質問が出て、20日だという話になった。二十日正月といって、これをもって正月の祝い納めとするようだ。 そこで思い出して、柳田國男の『先祖の話』を読み直す。一 …
米沢でデートDV防止講座を受講。デートDVは「DV防止法の範疇に属さない犯罪」という結論で、身体的暴力・経済的暴力・性的強要やストーカーなら理解はできるが、相手の携帯をチェックするとか、ほかの人と仲良くしていると責めると …
長井市の新春祝賀会に人権擁護委員として参加。挨拶などで1時間、乾杯すると皆一斉に席を立ってお酒を注いで回り、あれよあれよいう間にお開きになってしまった。そしてテーブルの上には手つかずの大量の食べ残しが… …
僧侶でジャーナリストの鵜飼秀徳氏が第28回總和会全国大会で行った講演「寺院消滅時代を迎えて~人口減少時代の寺院環境~」を考える。1.消滅の危機にあるお寺の特徴①人口減少傾向が著しい過疎地にあり、強みがないお寺②地方都市に …