鋸喩経
中部経典第21経。どんなことを言われても怒らず、大地のように、虚空のように、ガンジス川のように、猫皮のふいご(クッションみたいなもの?)のように、穏やかな心で相手を思いやることを勧める。たとえ盗賊にのこぎりで手足を切り落 …
中部経典第21経。どんなことを言われても怒らず、大地のように、虚空のように、ガンジス川のように、猫皮のふいご(クッションみたいなもの?)のように、穏やかな心で相手を思いやることを勧める。たとえ盗賊にのこぎりで手足を切り落 …
咳が続いて1ヶ月半、ようやく回復してきた。熱が出ないので咳止めでごまかして忘年会で悪化というのを繰り返し、レントゲンや血液検査は異常なしでもちょっとしゃべるとすぐに咳き込んでしまって疲れる。 しばらく使っていなかった喘息 …
今年からお寺に除雪機が導入された。これまでは寺役員さんが自分のもので除雪して下さっていたが、本堂改修のついでに買ったらいいのではないかという声が上がり役員会で承認。格納庫まで建てて頂いた次第である。 オペレーターは当面、 …
本堂の工事完成引き渡し。新しい須弥壇の前に前机を運んできてもらいました。畳も照明も新しくなってぴかぴかである。 一般の檀家さんには年始参りでご覧頂くことにして、落慶法要は年明け、恒期大般若会と併せて行う予定にしている。そ …
著・馬場紀寿/岩波新書(2018年) 著者は大学の後輩。最新の研究状況を踏まえつつも、「贈与」や「自律」というような生きた言葉で仏教の本質的部分を描き出している。 まえがきで仏典の読み方として現代的読解、伝統的読解、歴史 …