『畜生・餓鬼・地獄の中世仏教史』
著・生駒哲郎。蝉丸Pさんのおすすめ書籍に挙げられていた。『沙石集』『今昔物語集』を中心に、戦や敵討ちがあった時代、どのような行いをすると死後どこにいくと考えられてたかを整理している。 三業(現報、生報、後報)は、罪の重さ …
著・生駒哲郎。蝉丸Pさんのおすすめ書籍に挙げられていた。『沙石集』『今昔物語集』を中心に、戦や敵討ちがあった時代、どのような行いをすると死後どこにいくと考えられてたかを整理している。 三業(現報、生報、後報)は、罪の重さ …
東急ハンズ渋谷店で2月2日まで開かれているコーナー「お寺サークル」に行って遠隔操作のお坊さんロボット「ロボウさん」とお話。中の人は京都にいらっしゃるとのこと。 自分が善いことだと思っていても人に勧めづらい、どうしたものか …
米沢上杉博物館の依頼で上杉謙信が「岩室寺」から贈られたという三鈷柄剣に記された梵字を解読。諸尊の種子のようだが、並び方に脈絡がない。知らないで適当に入れたのか、それとも暗号みたいなものなのか謎である。
中部経典第2経。煩悩をなくす7つの方法が説かれている。 自覚:欲望・生存・無明を引き起こしている我見・疑惑・戒めや掟への執着をなくし、四諦に意を注ぐ 防護:五感と思考を外界の刺激から遮断する 受用:衣食住は機能性のみを考 …
著・荒川和久。この頃、婚活や少子化対策に携わって何かもやっとしていたことが解消したように思う。 「結婚規範」(「結婚して当たり前」「結婚して一人前」)が依然として高い日本では、未婚者が自己否定感を抱きがちだが、お見合いと …