洞松寺歴代住職

世代 名前 遷化 備考
開山 月窓正印大和尚 文明10(1478)/9/29 瑞龍院五哲の一人として南陽上野に盛興院を開山、その後草岡に移り光森(戸根林付近)に洞松寺を開く。
二世 休参正庵大和尚 長享元(1487)/8/12
三世 明窓正徹大和尚 永正9(1512)/5/10
四世 峯庵正雲大和尚 天文18(1549)/10/12
五世 休庵林台大和尚 天正5(1577)/4/14
六世 高庵祥呑大和尚 元和2(1616)/7/20
七世中興 閃室光電大和尚 明暦元(1655)/8/6 「青巒木水物語」に登場。
八世 提山扶全大和尚 貞享4(1687)/11/6
九世 一閑祖燈大和尚 宝永5(1708)/2/22
十世 大心元洪大和尚 享保16(1731)/9/13
十一世 仏宗入郷大和尚 明和2(1765)/1/12
十二世中興 月寒耕雲大和尚 宝暦11(1761)/9/15 火災で焼失した光森から現在の地に移転、高世八兵衛・次兵衛家を開基として再建。
十三世 愚紋白癡大和尚 安永6(1777)/3/25
十四世 鳳山鉄毛大和尚 寛政5(1793)/8/8
十五世 皎禅大亮大和尚 文化10(1813)/10/27 本寺盛興院十八世、本本寺瑞龍院二十五世。
十六世 文明恵紋大和尚 文政3(1820)/1/15 本寺盛興院十九世。草岡墓地の入り口にある引導場に赤地蔵堂を建立。荒砥・金鐘寺にて示寂。
十七世 大孝義道大和尚
十八世 教宗恵外大和尚 本寺盛興院二十一世、本本寺瑞龍院二十七世。
十九世 亀嶽天柱大和尚 文政2(1819)/4/15 勧進代・高国寺より転住。
二十世 玩海円山大和尚 文久元(1861)/2/25 椿・大福寺にて示寂。
二十一世 寂法花山大和尚 天保14(1843)/5/30 畔藤・永泉寺にて示寂。
二十二世 実山全孝大和尚 弘化4(1847)/12/2 萩生・吉祥寺にて示寂。
二十三世 大殊卓円大和尚 弘化3(1846)/6/26
二十四世 龍眠徳穏大和尚 明治26(1893)/4/25 本本寺瑞龍院三十二世。
二十五世 慈海徳船大和尚 黒沢・高伝寺へ転住。
二十六世 喚応一山大和尚 小松・陽源院へ転住。
二十七世 弘山法禅大和尚 明治16(1883)/12/8 栃窪・慶国寺より転住。
二十八世 白癡徳印大和尚 米沢・耕沢寺へ転住。
二十九世 滄暄古海大和尚 昭和13(1938)/5/3 新潟・茂林寺へ転住。
三十世 悟山謙良大和尚 明治42年(1909)/5/15
三十一世再中興 泰山豊眠大和尚 昭和32(1957)/8/14 大蔵村清水の小野家から出家、明治42年から住職。地域の養蚕や畑作の振興に貢献し、西根地区の基礎を築く。
三十二世重興 松嶺寿一大和尚 平成10(1998)/4/8 泰山和尚の長男。昭和27年から住職。長年小中学校に奉職し、有徳の人材を世に送り出す。特に体育教育に関して地域に顕著な功績を上げる。
現住 豊嶺卓也大和尚 寿一和尚の孫。平成10年から住職。


泰山豊眠大和尚    松嶺寿一大和尚