『無宗教こそ日本人の宗教である』

日本人は無宗教を恥じることはない。むしろどんな宗教も分け隔てなく接するという寛容さは日本人の美点であり、宗教が対立を生む現代においては大きな価値になるから自信をもて、という本。 成田山のようにたくさんの参拝者が訪れる宗教 …

『迷惑メールは誰が出す?』

この頃メールへの信頼が落ちている。送ったのに届いていない、送ってもらったのに受け取っていない。ミクシィのメッセージのほうがよほど確実だ。毎日いくら迷惑メール報告をしても次々と舞い込む新しい迷惑メール。インターネットはいっ …

『なぜこんなに生きにくいのか』

「もう死にたい」「この世から消えてしまいたい」……特に理由もないのに人生が苦しいと感じている人へ、仏教からどういう答えができるかを真剣に探る書。お坊さんの本というと、説教じみたものを想像して嫌がる方もいると思うが、そうい …