Posted in エッセイ

死後もボードゲームを遊べるか

本日24時から放送の『深夜のジレンマラジオ』第39回のテーマは「ボドゲを仕事にすること」だが、おそらくミスタイプで「ボドゲを死後にすること」になっている。これはこれで興味あるテーマだったので調べてみた。 古来、権力者のお墓にボードゲームを入れるということが行われていた。世界最古のボードゲーム『セネト…

続きを読む 死後もボードゲームを遊べるか
Posted in エッセイ

ボードゲームの盗作判断をめぐる4つの立場

国内外共に新作ボードゲームのリリース数が急増する中、時折盗作疑惑が浮上している。 ベジエゲームズの新作、『インサイダー・ゲーム』を換骨奪胎か/続き(2017年) クニツィアとアドルング社が和解 権利侵害認める(2018年) 青森の地域おこしカードゲーム、『ドブル』と同じルールで批判相次ぐ(2019年…

続きを読む ボードゲームの盗作判断をめぐる4つの立場
Posted in エッセイ

ボードゲーム基本情報の順序

現代のボードゲームは国産・輸入問わず、「プレイヤー人数(P=Players)、対象年齢(A=Age)、所要時間(T=Time)」の基本情報がアイコンで記されている。この順序について少し気になったので調べてみた。順序は全部で6通りになるわけだが、どのパターンが多いだろうか。うちのゲーム棚を片っ端から調…

続きを読む ボードゲーム基本情報の順序
Posted in エッセイ

ボードゲームにおける男女平等

ポッドキャスト「ほらボド!」第352夜(リンク)にて、「『男って…』『女って…』主語大きい人」という話を振らせて頂いた。収録は一昨年のものだが、ちょうど東京オリンピック組織委員会・森会長の女性蔑視発言がほうぼうで物議を醸しており、タイムリーな公開時期だったと思う。 「かわいいアートワークなので女性に…

続きを読む ボードゲームにおける男女平等
Posted in エッセイ

ステップアップ幻想

初めての人にはまずライトなボードゲームを遊んでもらって、そこから徐々にルール量が多いゲームを紹介していく……ボードゲームを広める手法としてポピュラーなこのやり方に疑問符が付された。 ボードゲームポッドキャスト「ほらボド!」第350回で、Youtubeで紹介されるボードゲームが『ボブジテン』などライト…

続きを読む ステップアップ幻想
Posted in エッセイ

山形新聞連載コラム(11):人生とボードゲーム

12月27日の日曜随想掲載分。前回はこちら 。1年間の担当なので、連載はこれで終了。 新型コロナウィルスによる巣ごもり生活の影響で、今年は人生ゲームの売上が急伸したという。店舗では軒並み売り切れ、夏頃まで品薄状態が続いた。昭和43年に日本で発売されて以来50年以上、人生ゲームは日本におけるボードゲー…

続きを読む 山形新聞連載コラム(11):人生とボードゲーム

ルール和訳のコツ

日本は翻訳大国と呼ばれるほど、さまざまな種類の和訳があります。古今東西、文学作品から説明書まで、日本人はなかなか好奇心旺盛と見えて、本屋に行けば数え切れない和訳を見つけられることでしょう。 海外、特にドイツのボードゲームも、ほとんどの場合和訳ルールが必要です。セレクタなど、まれに日本語ルールが付いて…

続きを読む ルール和訳のコツ

ゲームに強くなる

日ごろ同じメンバーでゲームをやっているならば、一度勝率の統計をとってみると面白いかもしれません。トップ率でもよいですし、順位の平均でもよいでしょう。そうすると勝率がずば抜けている人がいるのではないでしょうか。このコラムは、そういった勝率がずば抜けている人の特徴を探り、ゲームに強くなる方法を考えようと…

続きを読む ゲームに強くなる

評価の基準 ―ゲームを評価してみよう―

序 ― ドイツの評価基準 ― 実際の評価例 ― 国内の評価 ― 提言 1.序 ゲームの評価はどのように行われるべきでしょうか? 広い意味での「評価」にはレビュー(ゲーム紹介)も含まれますが,一般的には数字で点数をつけることになります.数字は過分に抽象的であるため,一目でわかる反面, 1.一意的になっ…

続きを読む 評価の基準 ―ゲームを評価してみよう―

メビウス7年間の販売数による人気ゲームの分析

ドイツゲームの主要タイトルをほぼ網羅して扱っている東京のゲームショップ、メビウスゲームズでは毎年、過去1年の販売数量ベスト20を発表しています。このリストに入っているゲームは、日本で人気のあるゲームということになるでしょう。過去7年間のデータから分析をしてみました。 まず気づくことは、7年間リストに…

続きを読む メビウス7年間の販売数による人気ゲームの分析