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カヴェルナ:洞窟の農夫たち(Caverna: Die Höhlenbauern)

箱庭の満足感 『アグリコラ』の後継作としてローゼンベルクが発表した新作。ボード、木のコマ、タイル、カードとコンポーネントがどっさりで、『アグリコラ』より厚い箱にぎゅうぎゅう詰めである。7人までプレイできるが、慣れないうちは待ち時間が長くなるので5人以下でのプレイが推奨されている。 今度の主人公はドワ…

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京都議定書(Kyoto)

周りを見て出す 10月にドイツで行われたシュピール’13会場で、日本語で話しかけてきたフィンランド人がいた。ロールD6ゲームズという出版社で働いているというその若者は、日本語を専攻していて、大東文化大学に留学していたという。その方の作品ではないが、”Kyoto”と…

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5本のキュウリ(Fünf Gurken)

どんどん手札が苦しく 最後のトリックを取らないですむよう、低いカードを手札に残していくトリックテイクゲーム。20世紀後半に北欧で考案されたものらしいが、作者は分かっていない。これを今年F.フリーゼが自身のブランドから発売した。 7枚のカードが配られ、7回のトリック(順番に1枚ずつ出して、数字の一番大…

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こびとのくつや(Der Schuhmacher)

ただでは働いてくれない グリム童話をテーマにしたカードゲーム。足りない材料はこびとたちが分けてくれる。でも、ちゃんとお礼をして森に帰さないと、できあがった靴をもっていかれてしまう。『枯山水』で第1回東京ドイツゲーム賞を受賞した山田空太氏の、『ポストマンレース』に続くゲームマーケット第2弾。 テーブル…

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仮面の使者(Masques)

おとなりの強豪 仮面舞踏会で有力者とお近づきになり、アイテムを集める小箱のカードゲーム。2010年にフランスで発売された『陰謀(Intrigo)』のアメリカ版リメイクを、アークライト社が日本語化した。タイトルだけ聞くと、人狼のような正体隠匿系かと思いきや、数比べで足元を見合う陣取りだった。作者のひと…

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カプチーノ(Cappuccino)

コーヒーの香り漂うスタッキング カップを重ねて、一番上になることを目指すフランスのゲーム。スタバにありそうなコーヒーカップ(サイズは小さいですが)がオシャレである。 ゲームボードはなく、テーブルの上にランダムに隙間なくカップを並べてスタート。手番には、自分のカップをとなりにあるカップに重ねるだけ。カ…

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枯山水の石庭(Karesansui)

無の美学 厳しい師範の目にさらされながら、美しい石庭を作るアメリカのボードゲーム。石は次々と運ばれてくるが、はっきり言って全くないほうがいい。要らないのに、引き取らなければいけない石をうまく分散させて、罰点を少なくすることを競う。 毎ラウンド、集石場に袋から引いて石を置く。プレイヤー人数分より1つ少…

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コンコルディア(Concordia)

9つの職業で拡大再生産 2000年前、地中海沿岸を統一した古代ローマ帝国を舞台に、ライバル関係にある王朝を率いて、神の栄光を勝ち取るゲーム。シュピール’13のフェアプレイ人気投票で2位に選ばれた。『ナヴェガドール』などロンデルシステムが代名詞だったゲルツが、新しい境地を開いた。 ボードは…

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ゴーストハンター13 タイルゲーム(Ghost Hunter 13: The Tile Game)

ザコキャラで瀕死 タイルをつないで幽霊屋敷を探索し、シナリオで指示されたミッションを達成する協力ゲーム。タイルがめくられるたびに不穏な出来事がプレイヤーに襲いかかる。でも進むしかない! はじめに各自、自分のキャラクターを選ぶ。キャラクターは科学者、探偵、霊能者、記者など8種類で、ちょっとずつ能力が異…

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こっくり人狼(Table-turning Werwolf)

見えない力の影に人狼 小学校の頃に教室でやった「こっくりさん」。机の上に「はい、いいえ、鳥居、男、女、五十音表」を記入した紙を置き、その紙の上に10円硬貨を置いて参加者全員の人差し指を添える。質問をすると、硬貨が少しずつ動いて答えを出すというものである。「来年死ぬのは誰ですか」なんて残酷な質問をして…